Site Kit by Googlって必要?プラグイン導入で悩んでいる方へ

Site Kit by Google必要?WEBツール

 

こんにちわ。

りゅうまるです。

今回は、Google公式プラグイン【Site Kit by Googl】の導入に悩んでいる方に向けて個人的な見解を書いていこうと思います。

僕は、ブログ運営、アフィリエイトの初心者なので記事の内容は初心者としての見解です。ざっとした運営歴、収益は以下の感じです。検索順位向上や収益アップを期待している方には役に立たない記事だと思いますのでご了承ください。

  • ブログ(アフィリエイト)運営歴:約2年半
  • 運営サイト:3サイト(WP(2) はてな無料(1)
  • 収益(楽天、Amazon、アドセンス)4千円前後/月

Site Kit by Googlとは?

プラグイン【Site Kit by Googl】(以下:【Site Kit】)は、googleアナリティクスやサーチコンソールとお手持ちのワードプレスサイトを連携させ、管理画面から各データを閲覧できるプラグインです。いわゆるアクセス解析のデータです。

【Site Kit】から閲覧できるデータ項目は限定的な範囲です。普段よく見る項目かな。

アナリティクスは、検索からの導入数(PV)やチャネル(キーワード(自然)検索、ブックマーク検索、広告検索など)のデータ。
サーチコンソールは、Google検索での表示回数、Google検索でのクリック数のデータ。

アナリティクスやサーチコンソール以外に、サイトの表示速度を計測(確認)できる「ページスピードインサイト(PageSpeed Insights)」や「googleアドセンス」との連携もできます。

ページスピードインサイトは、ページの表示速度(タイミングによってズレあり)
アドセンスは、収益の状況。

グーグルタグマネージャー、オプティマイズ(サイトのA・Bテスト)との連携もできるようですが、こちらの仕様経験(知識)がないので見解は書けません。

Site Kit by Googlの必要性について

今回この記事を書こうと思ったきっかけは、先ほどgoogleから届いたメールでどんなプラグインか気になったからです。

gmail受信画面

メールの中身はこんな感じ。

gmail開封画面

gmail開封画面

確か以前にも同じメールが届いたような記憶はあるんですが、あまりプラグインの活かし方がわからないので、その時はメールの開封すらせずスルー。今回はどんなプラグインなのかちょっと調べてみました。

結果から言うと、今回僕は、【Site Kit】の導入は必要ないと思ったのでインストールしていません。プラグイン設定や使い方を解説している記事ではありません。

【Site Kit】について検索すると、Xサーバー(T部長)が運営している「初心者のためのブログ始め方講座」というサイトで”【2020】Site Kit by Googleの設定と使い方を徹底解説!類似プラグインとの違いも調査(公開日:2020年7月)がトップでヒットしたので一通り読んでみました。

さきほども書きましたが、【Site Kit】のメリットは、アナリティクスやサーコンソールのデータをブログ管理画面から閲覧できるということです。ブログを運営している方で、特に収益目的の方はアナリティクス、サーチコンソールを利用していてショートカットですぐにログインできる状態にしてあると思います。

僕の場合も、パソコンのタスクバーからいつでもログインできるようにしてあります。

パソコンのタスクバー

ブログを書いている途中や記事の情報収集をしている途中でブログのデータを見たいときは、ワンクリックでログインできるので、ブログ管理画面から直接データ画面を見れるという【Site Kit】の利便性が想像できないんですよね。

ブログ(ワードプレス)からデータ画面が直接閲覧可能といっても、プラグイン項目をクリックしてデータ画面を表示するわけだし、ログインしてないときは、ワードプレスにログインしてからデータを閲覧するってことですからね。

初心者の僕が言うのも変ですが、記事更新中にあえて検索数など、データを見る必要ってありますかね。特にアドセンスの収益見ながら記事書くことってないですよね。

あくまで、プラグインとしての概要を読んだだけなので利便性を書いてしまっていいのか?とは思いますが個人的には必要ないと思ってます。

1日に何度もアナリティクスやサーチコンソールのデータを見ることは僕はないですし、必要ならショートカットからログインすればいいだけのことだと思うんですよね。それに、【Site Kit】から見れるデータは特別なデータじゃなく普段見ているものと全く同じですし。

参考にした記事の情報では、連携したツール(アナリティクスやサーチコンソール)のデータを一画面で見れるということなので、この点は画期的だと思います。

アクセス数(PV)⇔検索キーワード⇔表示速度が一つの画面で見れるということは、普段別々にログインしている手間がかからないですからね。

Site Kitの設定について

導入後の設定に関してですが、googleアカウントを持ってる場合はクリック操作だけで出来るようですが、各ツールごとに連携を許可する必要があるので、プラグインの有効化だけで動作するわけではないようです。英語表示のみのページもあるとのことなので、ちょっと面倒かも。

Xサーバー(T部長)の記事では、設定の手順を画像解説してくれているので、それを見ながらやればいいのかな。アナリティクスのアカウントやアドセンスのアカウントがある場合と無い場合のやり方まで解説してくれています。

アカウントの紐づけやプラグイン導入になれている方は、簡単に理解できると思いますが、あまり慣れてない方にはちょっと理解しにくいかも。丁寧な分、割と長い記事になってます。

この記事の解説用にとりあえず導入(セットアップ完了)して、キャプチャ画像を作ろうと思ったんですけど、ややこしそうなのであきらめてしまいました。

Site Kitのメリットとデメリット

【Site Kit】のメリットについては、ブログ管理画面から直接ブログデータを閲覧できるので、アナリティクスやサーチコンソールのショートカットを作成していない方は便利かも知らないですが・・・そういう方っていないんじゃないかな。「いちいち画面を切り替えるのが面倒だ!」って方は多少手間が省けるということかな。

デメリットの情報は、【Site Kit】を導入すると、モバイル閲覧の表示速度が低下したという計測結果がある点と、Cocoonテーマで広告表示に不具合が発生したという情報があります。Cocoonテーマでの不具合は、”Word Press テーマ Cocoon と プラグイン Site Kit by Google”の記事で、アドセンスの自動広告が表示されなくなったという内容ですが、こちらはCocoon設定から簡単な操作で修復できたそうです。

サイト表示速度については、「ページスピードインサイト(PageSpeed Insights)」のデータは、週十秒ごとに数字が大きく変動することが常なので、【Site Kit】導入による不具合とは言い切れないかもしれません。

メリットとは違うかもしれませんが、【Site Kit】はgoogle公式のプラグインということで、動作について安心感があるという点かな。”google公式”の文字はなぜか安心感がありますよね。

ワードプレスからgoogle公式のアクセス解析を閲覧できるメリットと、ブログ表示速度(モバイル)低下(可能性)や、アドセンス広告不具合(Cocoon)のデメリットを比べると、あえて【Site Kit】を導入する必要はないんじゃないかな。

Site Kitのメリットがあるとすれば

ちなみに、僕がアナリティクスやサーチコンソールのデータを見たときに、アクセス数が急に伸びている記事があればSEO対策やアクセス増加の目的で、早速その記事をリライト(追加、修正)することがあります。ですが、毎回ではないです。ほとんどの場合、単に興味本位って感じでデータを見てるだけです。

もしそれが、【Site Kit】からのデータ閲覧中なら、その流れで記事をリライトしたり新規作成出来るかも?とは思います。すでにブログにログインしている状態ですからね。あえてブログを開かなくてもログイン中ならやる気出るかも。

僕が感じるデメリットは、サイト表示に少なからず悪影響(低下)の可能性があるという点が大きいです。一つのプラグイン導入だけで急激に表示が遅くなることはないはずですが、不安要素は少ないほうが安心です。

【Site Kit】をとりあえず導入して、必要に応じてプラグインを有効化したり無効化にしたりすれば、不具合の可能性は回避できるっていうことかもしれないですが・・・それなら導入する意味ないですよね^^;

Site Kitの導入だけでは効果なし

僕の場合、ブログ運営は趣味程度で行ってますし、SEOや収益向上についての知識はかなり低いです。アクセスを増やしたり収益の向上にはそれなりの知識と努力が必要不可欠だということはわかっていますが、知識の習得と、もっと難しいのが継続することだと実感してます。

【Site Kit】を導入するだけで、何かメリットがあるかというと、そうではないんですよね、導入するだけで検索順位が上がったり広告がクリックされたりすることはないので、解析データをしっかり運営に反映出来る方でないと大きなメリットは得られないと思います。

トレンドアフィリの様に、1分1秒でも早く記事作成、公開っていう世界なら管理画面からのデータ収集に意味はあるかもしれないですね。PVが変動している記事を見つけて、その流れで関連記事をすぐ作成とか、リライトとか・・・。そこまでこだわる人もいないかな^^

極端なメリットがないなら、すぐに導入を考えなくてもゆっくり調べてからでもいいですしね。ちなみに、僕もちょっと気になってるんで目に付くところにメモってあります。メモっただけでたぶん放置ですけど・・・「やる気あるぞ!」っていう自己満足です^^;

プラグインsite kitのメモ用紙

まとめ

ワードプレスプラグイン【Site Kit】の導入について、個人的な見解を書かせてもらいましたがいかがでしたでしょうか?初心者の雑記ブログになっちゃって申し訳ないです。

冒頭で書いた僕の運営歴や収益の現状をみて『初心者の見解なんて役に立たん!』と不快な思いをされる方も多いと思いますが、まずは興味のあることは検索してみることだと思いますし、この記事の様に簡単でもいいので作成してみるのもいいかも。

僕が思うに【Site Kit】のメリットはあまり感じられませんが、多くの情報を見ずに書ている記事なので、見解が間違っていたらスイマセン。多くの記事を見れば見るほど頭が混乱するので以下のサイトしか見ていません。

Site Kit by Googleの設定と使い方を徹底解説!類似プラグインとの違いも調査
Google公式のプラグイン「Site Kit」のメリット、デメリットから設置や設定方法について、All in one SEO・Yoast SEOという類似プラグインとの違いについて徹底解説しています。

 

Word Press テーマ Cocoon と プラグイン Site Kit by Google
Word Press テーマ Cocoon と プラグイン Site Kit by Googleを利用した際に自動広告が表示できない、Analyticsのログが正しく取れないなどの不具合の解決方法です。

このプラグインの概要を正しく理解できてないかもしれないので、参考記事の引用文でメリットをフォローしておきます。

2019年10月31日に正式にリリースされてから、2020年7月28日現在では、有効インストール数(Active installations)が500,000以上となっています。
人気順で並べたとき、Site Kitのプラグインの前後には、2009年リリースや、2011年リリース、2012年リリースのプラグインがきていますので、1年もたたずに上位100位以内に食い込むのはすごい勢いです。引用:https://www.xserver.ne.jp/blog/sitekit-setting/

この先【Site Kit】を導入してメリットを感じたら、追記するか別記事を書いてみようと思いますが、その時はマイナスイメージな記事にせずお役立ち記事にしようと思います!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

りゅうまるでした☆

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